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2020.04.26 ▶ブログ
ファスティングの目的とは
こんにちは。
京都 四条烏丸のネイルサロン ROUN'の河村です。
コロナウイルスの影響によりテレワークやstayhome政策にて在宅時間が増え暴飲暴食が増えている方が多いのではないでしょうか?
さて、前回のブログにて私たちが生きていく上で「酵素」という栄養素が重要な働きをしてくれるということをお話ししました。
その酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」があり、何に使うのかそのバランスが大切でしたが、そのバランスを整えるには、ファスティングがひとつの有効な手段だと昨今脚光を浴びています。
ではファスティングとは何か?
先ず最初にお伝えしたいのは、ファスティング=ダイエットではありません。ファスティングとは体内の色々な汚れをドバッと出す「デトックス」、汚れた細胞を元に戻すことです。結果、副次的効果で体重が減ることもあります。
分かりやすく言うと、体内にある細胞をカレー鍋を拭いたスポンジだとします。その汚れたスポンジにいくら高く、いくらいい美容液を入れたとしても全く吸いとってはくれません。しかしそのスポンジをぎゅっとしぼって綺麗にすると綺麗なお水や美容液もしっかり吸いとってくれます。このぎゅっとしぼる行為がファスティングなのです。
毎日の食事で積極的に酵素を摂り入れていたとしても、現代の生活では食品添加物や残留農薬などの有害物質、高たんぱく・高脂肪食品の摂りすぎにより酵素を浪費しがちで、消化器官は疲れきっています。なので食事を摂らないことで摂取カロリーを抑え、痩せるだけの目的としたものではなく、一定期間固形物を摂取しないことで疲労した消化器官を休ませるのが第一の目的です。
食べる量、食べる時間、食べるもので消化酵素を使う割合が大きく変わってきます。前回お話ししたように、一日に使える酵素の数は決まっており、消化酵素に使う分を抑えることにより代謝酵素にまわせるため、次のようなメリットが期待できます。
①体脂肪の減少★
②溜まった毒素のデトックス★
③肌が綺麗に
④腸内環境を綺麗に★
⑤免疫力アップ
⑥慢性便秘の改善
⑦食生活の改善
⑧味覚が正常化し、食事が美味しく
⑨血液をさらさらに
⑩疲労感の回復
⑪ストレスの軽減
⑫肩凝りや腰痛の軽減
⑬寝付きがよくなり、睡眠不足の解消
⑭冷え性の改善
特に★のように代謝の活性化、第2の脳といわれる腸を綺麗にします。
では消化をさせないよう、固形物を摂らなければいいのであれば、なぜ水だけではダメなのでしょうか?
ファスティング期間中でもやはり生きていく上で必要なカロリー、補酵素(ビタミン、ミネラル)、菌(発酵食品)を摂らなければいけません。また水だけでは腸は綺麗になりません。前々回のブログにて腸を綺麗にするには菌が大切だとお話ししましたが、善玉菌を増やす発酵食品をしっかり摂ると善玉菌が活性化し、免疫が活性し代謝が上がります。また必要なカロリーを摂るために固形物を摂ってしまうと消化不良を起こし悪玉菌が活性化し、腸内・細胞内の汚れが進行し、便秘につながることもあります。消化酵素を使うことなく摂取できるカロリー、ビタミンやミネラル、良質な菌を摂ることが大切になってきます。
ファスティングとはなるべく消化酵素を使うことなく細胞を休ませ、生命活動をコントロールする代謝酵素を一気に活性化させ、溜まってしまった毒素を排出し汚れた細胞を正常化させることなのです。
結果的に代謝が上がり、滞っていたものが正常化することによりダイエットにつながることもありますが、フランスでは「メスのいらない手術」と言われていたり、ファスティング先進国のドイツやロシアでは医療行為としても行われています。ファスティングとは全身の汚れた細胞をよみがえらせる効果が期待できるのではないでしょうか。
いつもより時間ができた方、また日々の疲れやストレス、身体の不調が気になるという方。この機会にファスティングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ではそのファスティングをするにあたり、より安全に、より結果にコミットできるようにするにはどうすればいいのか…
また次回のブログにてお話していきたいと思います。
京都 四条烏丸のネイルサロン ROUN'の河村です。
コロナウイルスの影響によりテレワークやstayhome政策にて在宅時間が増え暴飲暴食が増えている方が多いのではないでしょうか?
さて、前回のブログにて私たちが生きていく上で「酵素」という栄養素が重要な働きをしてくれるということをお話ししました。
その酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」があり、何に使うのかそのバランスが大切でしたが、そのバランスを整えるには、ファスティングがひとつの有効な手段だと昨今脚光を浴びています。
ではファスティングとは何か?
先ず最初にお伝えしたいのは、ファスティング=ダイエットではありません。ファスティングとは体内の色々な汚れをドバッと出す「デトックス」、汚れた細胞を元に戻すことです。結果、副次的効果で体重が減ることもあります。
分かりやすく言うと、体内にある細胞をカレー鍋を拭いたスポンジだとします。その汚れたスポンジにいくら高く、いくらいい美容液を入れたとしても全く吸いとってはくれません。しかしそのスポンジをぎゅっとしぼって綺麗にすると綺麗なお水や美容液もしっかり吸いとってくれます。このぎゅっとしぼる行為がファスティングなのです。
毎日の食事で積極的に酵素を摂り入れていたとしても、現代の生活では食品添加物や残留農薬などの有害物質、高たんぱく・高脂肪食品の摂りすぎにより酵素を浪費しがちで、消化器官は疲れきっています。なので食事を摂らないことで摂取カロリーを抑え、痩せるだけの目的としたものではなく、一定期間固形物を摂取しないことで疲労した消化器官を休ませるのが第一の目的です。
食べる量、食べる時間、食べるもので消化酵素を使う割合が大きく変わってきます。前回お話ししたように、一日に使える酵素の数は決まっており、消化酵素に使う分を抑えることにより代謝酵素にまわせるため、次のようなメリットが期待できます。
①体脂肪の減少★
②溜まった毒素のデトックス★
③肌が綺麗に
④腸内環境を綺麗に★
⑤免疫力アップ
⑥慢性便秘の改善
⑦食生活の改善
⑧味覚が正常化し、食事が美味しく
⑨血液をさらさらに
⑩疲労感の回復
⑪ストレスの軽減
⑫肩凝りや腰痛の軽減
⑬寝付きがよくなり、睡眠不足の解消
⑭冷え性の改善
特に★のように代謝の活性化、第2の脳といわれる腸を綺麗にします。
では消化をさせないよう、固形物を摂らなければいいのであれば、なぜ水だけではダメなのでしょうか?
ファスティング期間中でもやはり生きていく上で必要なカロリー、補酵素(ビタミン、ミネラル)、菌(発酵食品)を摂らなければいけません。また水だけでは腸は綺麗になりません。前々回のブログにて腸を綺麗にするには菌が大切だとお話ししましたが、善玉菌を増やす発酵食品をしっかり摂ると善玉菌が活性化し、免疫が活性し代謝が上がります。また必要なカロリーを摂るために固形物を摂ってしまうと消化不良を起こし悪玉菌が活性化し、腸内・細胞内の汚れが進行し、便秘につながることもあります。消化酵素を使うことなく摂取できるカロリー、ビタミンやミネラル、良質な菌を摂ることが大切になってきます。
ファスティングとはなるべく消化酵素を使うことなく細胞を休ませ、生命活動をコントロールする代謝酵素を一気に活性化させ、溜まってしまった毒素を排出し汚れた細胞を正常化させることなのです。
結果的に代謝が上がり、滞っていたものが正常化することによりダイエットにつながることもありますが、フランスでは「メスのいらない手術」と言われていたり、ファスティング先進国のドイツやロシアでは医療行為としても行われています。ファスティングとは全身の汚れた細胞をよみがえらせる効果が期待できるのではないでしょうか。
いつもより時間ができた方、また日々の疲れやストレス、身体の不調が気になるという方。この機会にファスティングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ではそのファスティングをするにあたり、より安全に、より結果にコミットできるようにするにはどうすればいいのか…
また次回のブログにてお話していきたいと思います。