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sungrove

2020.06.02 ▶︎ネイル

よくあるお爪のトラブル



こんにちは。ネイルサロンROUN'の山下です。





コロナの流行から数ヶ月が経ち、緊急事態宣言も解除され、徐々に飲食店やデパートなども営業を再開しておられますね。街に活気が戻るのはなんとなくホッとする反面、第二波への懸念や不安が残るのも事実です。これからも予防は怠らず、引き続き気は抜かずに過ごして頂ければと思います。
気付けば、コロナ騒ぎが始まってもう半年ほど経過しようとしてるんですね。あっという間に色々と起こりすぎて激動についていけていません…。世の中もリモート勤務や在宅勤務が当たり前になりつつあり、今後どう変わっていくのかも世間の流れを見つつ対応していかないとなぁ、と改めて思う今日この頃です。
さて、お仕事はリモートで出来る方もいらっしゃることと思いますが、お爪のケアは映像越しという訳には参りません。
これまでおうちで出来るケアの仕方や、おすすめのネイルオイルなどを紹介して参りましたが、今回はお手入れを怠った場合などに見られることもある、お爪のトラブルについて幾つか紹介させて頂ければと思います。





【⠀よくあるお爪のトラブル 】





・お爪の縦筋





お爪表面に、縦に平行に筋が現れる現象です。こちらは主に加齢でしたり、乾燥が原因になります。凹凸を消そうとして隆起している部分にヤスリをかける方がおられますが、全体的に爪が薄くなってしまうので避けられた方が良いです。しっかりオイルやクリームで頻繁に保湿してあげることを心がけてください!









・お爪の横溝





お爪の表面に横向きにぼこぼこと波打った様な凹凸が現れる現象です。後爪郭という、お爪を固定している根元の皮膚部分にダメージを受けたり、皮膚トラブルがある場合に起きることがあります。こちらもヤスリがけはNG。お爪の根元の部分に、前回ご紹介しましたネイルオイルや成長を促進してくれる美容液などを頻繁に塗布して頂くことで綺麗なお爪に戻していきましょう。









・お爪の内部に縦長の黒色斑点がある





こちらは爪甲散布性小出血斑と呼ばれ(難しいですね…)お爪と皮膚の接着している部分に現れることが多い現象です。主にお爪の先端に無理な力をかけた場合に起こります。簡単に言うと、お爪が剥がれそうになるような向きに力がかかった際に起きた小さな出血ということになります。









その他にも多数ございますが、サロンワークでよく見かけます事例的に多いものを上げてみました。お客様としてもこれはなんだろう?と不安に思われている方も多く、よく原因は何ですか?と訪ねられますので、気になっている方に少しでも参考になれば幸いです。





もう一件、これから梅雨に入り、雨や湿気などが多くなり雑菌が繁殖しやすい時期になると特に気を付けて頂きたいのが、グリーンネイルというものです。





ジェルネイルをされている方でしたら一度は聞かれたことがあるのではないかと思います。どなたでも起きる可能性がありますし、放っておくと最悪の場合ジェルに限らずネイル自体が出来なくなるという状態にもなりかねません。グリーンネイルという名前からか、こちらはよく爪に生えるカビだと言われますが、実はそうではありません。





では一体何なのか?





このグリーンネイルについては次回のブログで詳しく説明して行こうと思います。





南日本では既に梅雨入りした地域もあるとのことですね。今年の夏は猛暑になるとのことですので、梅雨もじっとりと暑いんだろうなぁと思うと今から少し心配です。が、夏は夏で元気なお色みのネイルや、涼し気なデザインのネイル等、夏だからこそ楽しめる部分も様々です!





前向きにとらえつつ、今年の夏も頑張って乗り気って行きましょう。それでは失礼致します。





京都 四条烏丸・御池ネイルサロンROUN'





山下